実践・ケース 支援の工夫

指示が通らない子への声かけ:今日からできる7つのコツ(放デイ・家庭)💬

はじめに:「何度言ってもわかってくれない…」って疲れるよね😔

放デイでも家庭でも、こんな場面ありませんか?

  • さっき言ったのに動かない
  • こっちを見てるのに反応がない
  • 何回も同じ指示をくり返してヘトヘト…

でも大事なのは、「指示が通らない=わがまま・反抗」と決めつけないことです🙅‍♂️
発達特性のある子は、指示を

「聞く」→「理解する」→「覚えておく」→「行動に変える」

この一連の流れでつまずきやすいことがあります。
つまり 聞こえていても処理が追いつかない/分かっていても動けない ことがあるんです🧠

今日は、放デイでも家庭でもすぐ使える「声かけのコツ」を7つにまとめました🌟
1つでも試せば、確実にラクになります👍


なぜ指示が通りにくいの?よくある背景3つ 🧠

指示が入らない時は、次のどれか(または複数)が起きていることが多いです。

  1. ワーキングメモリが苦手
    →「今聞いたこと」を保ったまま動くのが難しい(途中で抜ける)
  2. 言葉の処理に時間がかかる
    →言われた意味を理解して、行動に変えるまでにタイムラグが出る
  3. 実行機能(やる順番・切り替え)が苦手
    →「分かった」から「動く」への変換が難しい

なので、必要なのは「もっと言う」より 通る形に変える ことです✨


今日からできる!7つの声かけのコツ 💡

コツ① 近くで、名前を呼んでから話す 👋

遠くから声だけ飛ばすと、届きにくいです。

おすすめの型👇
名前 → 注目確認(顔が向く/返事) → 一言指示

例)
「○○くん、ちょっといい?…かばんを棚に入れてね😊」


コツ② 指示は「一つずつ」短く、具体的に 📌

これは超重要です。

NG:
「かばんしまって、手洗って、席ついて!」(3つ同時😵‍💫)

OK:
「かばんを棚に入れてね」
(できたら次)「次、手を洗おう」

さらに「ちゃんとして」「急いで」は抽象的なので、
体の動きがイメージできる言葉にします👍

例)
「椅子に座ろう」「手をここに置こう」「靴をここに入れよう」


コツ③ 「〜しないで」より「〜しよう」(肯定形)🔄

否定形は、いったん“やめたい行動”を頭に出してから止める必要があって難しいです。

言い換え例👇

  • 「走らないで!」→「歩こうね🚶」
  • 「騒がないで!」→「静かな声でいこう🤫」
  • 「立たないで!」→「椅子に座ろう🪑」

コツ④ 言ったら“待つ”(5〜10秒)⏱️

言ってすぐ言い直すと、子どもは処理する前に次の言葉が来て混乱します。

おすすめ👇

  • 指示を1回言う
  • 5〜10秒待つ
  • 動き出したらすかさず「そうそう!いいね!」👏

待つのは甘やかしじゃなくて、処理時間のプレゼントです😊


コツ⑤ 視覚サポートを足す(絵・写真・指さし)🖼️

言葉だけが苦手な子には「見える化」が効きます。

放デイ・家庭で使いやすい例👇

  • やることチェック(絵・写真)
  • 手順ボード(①かばん ②手洗い ③席)
  • 指さし・ジェスチャーを言葉とセットにする

「言わなくても分かる」が増えると、指示のストレスが激減します✨


コツ⑥ 選択肢で“主体”にする 🙌

「今すぐやりなさい!」は反発や固まりにつながりやすいことがあります。

小さな選択でOK👇

  • 「手洗いと片付け、どっち先にする?」
  • 「ここでやる?あっちの席でやる?」

やる内容は同じでも、自分で決めた感があるだけで通りやすくなります😊


コツ⑦ できたら“すぐに・具体的に”ほめる 🌟

「えらい!」だけより、何が良かったかを言葉にすると定着しやすいです。

例)

  • 「名前呼んだらすぐ来てくれたね!助かった😊」
  • 「かばん自分で棚に入れられたね!」
  • 「今、歩けたのすごい!」

小さな成功を拾うほど、「自分はできる」が育ちます🌱


7つのコツ:まとめ

  • ① 近くで「名前→注目→一言指示」
  • ② 1回1指示、短く具体的に
  • ③ 否定形より肯定形
  • ④ 5〜10秒待つ(すぐ言い直さない)
  • ⑤ 視覚サポートを足す
  • ⑥ 選択肢で主体性
  • ⑦ 即時・具体的にほめる

保護者の方へ 🏠

「何回言えばわかるの!」って、言いたくなる日ありますよね😣
でも、言葉を増やすほど子どもの処理は追いつかず、ストレスが積み上がることもあります。

おすすめは、毎日使う場面(朝の支度・帰宅後)を
絵・写真で“見える化”して、言う回数を減らすこと📌

「言わなくてもできた!」が増えると、親も子もラクになります😊


まとめ ✅

「指示が通らない」は、特性による情報処理の難しさが関係していることが多いです。
だからこそ、効くのは 叱ることより“通る形に整えること”

まずは7つのうち、いちばんやりやすい1つだけでOK👍
小さく変えると、子どもの反応も少しずつ変わっていきます🌈

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